第21回 問題10【第1号被保険者の保険料 普通徴収について】なんじゃこりゃ!!は1だけです

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はい!!

皆さん、こんな時間に申し訳ございません!!
では早速いきます!!

問題10 第1号被保険者の保険料の普通徴収について正しいものはどれか。2つ選べ。

 

1 保険料の賦課期日は、市町村の条例で定める。

 

2 被保険者の配偶者は、被保険者と連帯して納付する義務を負う。

 

3 保険料の納期は、厚生労働省令で定める。

 

4 保険料は、市町村と委託契約を結んだコンビニエンスストアで支払うことができる。

 

5 被保険者は、普通徴収と特別徴収のいずれかを選択することができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では解説を致します!!

問題10 第1号被保険者の保険料の普通徴収について正しいものはどれか。2つ選べ。

 

 

1 保険料の賦課期日は、市町村の条例で定める。

 

賦課期日(ふかきじつ)??

なんじゃこりゃ!!ですわ。

賦課とは

割り当てて負担させること。と辞書には書いてあります。

では賦課期日ですが

1年度分の納税義務者、個人の住民税、固定資産税、自動車税、軽自動車税などが該当する。

ちなみに

固定資産税の賦課期日は1/1

自動車税の賦課期日は4/1

 

では

介護保険の保険料の賦課期日は4/1となっています。

これは市町村の条例ではなくて

国が決めています。

 

ということで❌です。

 

 

言っても良いですか?

 

どこにもそんなん書いてありませんでした。

ここはまず❓で次の2に行った方が良いと思います。

 

 

 

2 被保険者の配偶者は、被保険者と連帯して納付する義務を負う。

⭕️その通り。第1号被保険者の配偶者および世帯主に、保険料の連帯納付義務が課せられる。P104

 

 

 

 

3 保険料の納期は、厚生労働省令で定める。

 

❌保険料の納期は市町村の条例で定められる。P104

 

 

 

 

4 保険料は、市町村と委託契約を結んだコンビニエンスストアで支払うことができる。

 

⭕️その通りです。P104

 

 

 

5 被保険者は、普通徴収と特別徴収のいずれかを選択することができる。

 

普通徴収は老齢年金等の額が年額18万円に満たないもの。

 

特別徴収は老齢年金等の額が年額18万円以上のもの。

 

選択するのではなく

上記の要件で決まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🌸設問1をご存知の方は少なかったと思います。

 

しかし2.3.4.5は基本的な事で全てテキストに書いてあります。

 

 

 

 

今回の試験は

第1号被保険者の保険料の普通徴収について問われましたが

普通徴収と特別徴収の違いを把握して下さいね。

 


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🌸ぴよりん🌸

 

 

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