試験勉強のその前に。我が国の今と今後 何を問われるか

はい‼︎

皆さん おはようございます!



今日はちょっと堅苦しいお話になりますが

介護支援専門員として是非理解していただきたいと思い書かせて頂きました。

勉強
合格
実務者研修
晴れて介護支援専門員の資格取得

興味深いお話ですのでお付き合い下さい。
(興味深いではなく重要点}



【地域包括ケアシステム】聞いたことありますか?P3

皆さんご存知の通り、少子高齢化が進んでいます。

団塊の世代約800万人が75歳以上となる2025年以降(7年後)

高齢者の医療費・介護費が増大し、国家の財政が圧迫される。
そして、
多死時代を迎えることにより病院でのベッドが足りなくなる可能性もあると言われています。
また
深刻な人材不足の問題





地域包括ケアシステムの構築について

〇団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、
医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体に提供される地域包括ケアシステムの構築を実施。

〇今後、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症高齢者の地域での生活を支えるためにも、構築が重要。

〇高齢化の進展状況には大きな地域差がある。

〇地域包括ケアシステムは、保険者である市町村や都道府県が、地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じて作り上げていくことが必要。
介護支援専門員 基本テキスト 引用


今、国が
〇地域包括ケアシステム
〇地域密着型サービス
〇地域支援事業

ここに力を入れています。



また
2017(平成29)年 介護保険制度改正の主な内容と致しまして
〇地域包括ケアシステムの深化・推進
〇介護保険制度の持続可能性の確保
があげられています。

私の勉強のスタンスといたしましては、『合格に必要な知識』ですが、

まず我が国の介護保険制度はどうなっているの。
今後はどうなるの。

そういう視点から考えると自ずと
上記に挙げたような内容が自然と理解できると思います。

受講生が一番頭を悩ます
地域支援事業もですが
テストに出るからではなく

現在、そして今後の介護保険。

また超高齢化社会に対しての対応策等を考えれば
試験での鬼門とも言われる、地域支援事業も暗記ではなく
理解することができると思います。

誰もが高齢になる。
そして住み慣れた地域で最後まで生活したい。

高齢者の健康に関する意識調査では
〇自宅で療養して、必要になれば医療機関等を利用したいと回答した者の割合を合わせると60%以上の国民が「自宅で療養したい」と回答。

〇住み慣れた環境でできるだけ長く過ごせるよう、また望む人は自宅での見取りも選択技になるよう、在宅医療を推進していく必要がある。
(医療、介護、そして多職種との連携ですよね)



地域包括ケアシステムの5つの構成要素
(住まい・医療・介護・予防・生活支援)この点をふまえてこれからの試験対策に望んで頂きたいと思います。



追伸
ワークブックで勉強する前に
こちらのを何度も読んで頂きたいです。
そうすることにより、このテキストは何を言わんとしているのかが、よりわかりやすくなると思います。


さぁ、今日も一日頑張りましょう‼️

では、ごきげんよう〜〜



🌸ぴよりん🌸