居宅支援などの指定の取り消し

実際には提供していないサービスを提供したと偽り、介護報酬を不正に受給したなどとしてA市は19日、◯◯が運営する訪問介護(同)の指定を介護保険法に基づき取り消した。併せて介護予防訪問介護や第1号訪問事業、居宅介護支援事業の指定も取り消した。

A市によると、◯◯では、2012年7月から今年7月にかけて、実際には提供していない入浴介助などのサービスを提供したとする虚偽のサービス提供記録を作成。介護報酬を不正に請求した。また、居宅介護支援では、入浴介助などについては提供する意思も能力もないことを把握していながら、そのサービスを盛り込んだケアプランを作成。居宅介護支援費を不正に受給した。

さらに行政の監査に対し、虚偽の記録を提出したり、虚偽の答弁を繰り返したりしたことから指定取り消しに至った。

今後、A市を始めとした2保険者が、介護保険法に基づき、15年10月から今年9月までの不正受給分1612万7007円に加算金を加えた額を、◯◯に返還を求める。


※ケアマネジメント・オンライン 一部引用




去年の介護支援専門員の合格率は13%でした。

ケアマネになりたいなぁ〜。
合格したいなぁ〜。
ぐらいの気持ちでは、なかなか合格出来ない
難関の試験。

なのに、不正行為。

何の為に勉強し、資格を取得したのか?

どうしてケアマネになりたいと思ったのか?

本来は利用者の生活課題(ニーズ)困りごとに対しての支援の計画する。

それが介護支援専門員の仕事ではないでしょうか。

勉強して、勉強して、
あと1点で不合格。

1点の重みは大きいです。

一年後、再チャレンジ。

頑張って勉強しても不合格になり、
悔し涙を流す方もいたはず。

この記事は私にとってショッキングでした。