合格をつかむまでの勉強法【前期・中期・後期】

・勉強法がわからない。

・いつから始めれば良いのか。

・どのテキストが良いのか。

このようなご質問を多く頂きます。
解決していきたいと思います。

 

 

早い方は、試験資格ない時から勉強していらっしゃいます。

また、8月からスタートして合格された方もいらっしゃいます。

どちらも例外ではないでしょうか。

 

 

勉強をスタートした時と
直前期では、勉強法が違います。

 

 

【前期・中期・後期】と分けてみました。

 

前期…スタート時
(4・5月)
まずは、やってみる。

人間の集中力は15・45・90分と言われています。まずは、15分やってみる。

15分というのは、あくまでもやる気にならない時でも学習する時間です。

テキストを読み重要箇所にアンダーラインを引く。
ほとんどのテキストに単元ごとの復習テスト的なものがあります。
その問題にチャレンジしてみる。

正答率は、2~3割でも良いと思います。
だってスタートしたばかりですから。

わかんなくて当たり前。
だからやるのです!!

インプット9割
アウトプット1割といった所でしょうか。
(問題はものの数分で終わりますからね)

 

 

スタートしたのにテキストと「にらめっこ」
ここが辛いのです。

 

ただ、この時期を頑張れた人は
中期・後期も頑張れます。

勉強を習慣にする時期と言っても良いかもしれません。

 

 

中期
(6・7月)願書提出の時期です。
そして、中だるみになる方も多いのは事実です。
ただ、前期に勉強が習慣になっている人は
「やる気にならんわーー」と言いつつも
やるという癖が付いているのは事実です。

また、自分の得意分野・苦手分野もわかる時期です。苦手分野はそのままにせず
テキスト等でしっかり深めていきましょう。

生徒さんには、この時期に過去問等にチャレンジして頂いてます。

インプット5割
アウトプット5割ですね。

後期…直前期
(8・9・10月)試験までのカウントダウンが始まり
本気モードにスイッチが変わる時期でもあります。過去問・問題集等
問題にチャレンジしてください。頑張っているではなく
正答率を意識する。
客観的なデータです。

また、この時期は不安にもなる時期です。
書店やネットで新しいテキスト問題集等も買いたくなる。

そんなにたくさん買っても
どれもが中途半端になりませんか。

生徒さんの中で
満点に近い点数だったN子さんは
・テキスト 1冊
・過去問 1冊
・問題集 1冊
・携帯のアプリ 1つもなし

この3冊で試験当日を迎えていらっしゃいます。


問題チャレンジする

  ⇓
テキストで振り返る

この繰り返しですね。

 

そして、
あっちをすればこっちを忘れる。
こっちをすればあっちを忘れる。

まさに、モグラ叩きです!!

インプット1割
アウトプット9割

もしくは
インプット2割
アウトプット8割

最後の最後までテキストで振り返る。

10月に入ったら
難しい問題にはチャレンジせず
テキスト通読を重きに持って行く。


全てはテキストに書いてある。

これは本当です。

テキストで合否が決まらないということもご理解頂けたらと思います。

いかがでしょうか。
問題解決になったら、ありがたいです。
読んで頂いたらおわかりになると思います。

 

 

そんなに難しいか?

やり続けることが難しいということです。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました