第22回　問題7　介護支援専門員の義務

問題7　介護支援専門員の義務として正しいものはどれか。３つ選べ。

1.　介護保険事業の円滑な運営に必要な助言をしなければならない。
2.　介護支援専門員でなくなった後も、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
3.　特定の種類のサービスに不当に偏ることのないよう、業務を行わなければならない。
4.　認知症に関する施策を総合的に推進しなければならない。
5.　その名義を他人に介護支援専門員の業務のため使用させてはならない。

【解説】

1.　介護保険事業の円滑な運営に必要な助言をしなければならない。
→✖
このような規定はない。

2.　介護支援専門員でなくなった後も、正当な理由なしに、その業務に関して知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
→○
上記の⑦に該当する。

3.　特定の種類のサービスに不当に偏ることのないよう、業務を行わなければならない。
→○
上記の①に該当する。

4.　認知症に関する施策を総合的に推進しなければならない。
→✖
このような規定はない。

5.　その名義を他人に介護支援専門員の業務のため使用させてはならない。
→○
上記の⑤に該当する。

中央法規ワークブック2019　P137