はい!!
皆さん、おはようございます!!
ケアマネ試験対策コーチをしております、ぴよりんです。
講師ではなく
なぜ、コーチにしたのかは、またの機会にお話しますね。
では早速!!
問題28
感染症と感染経路経路の組み合わせについて正しいものはどれか。3つ選べ。
1 結核 – 空気感染
2 疥癬 – 飛沫感染
3 インフルエンザ – 空気感染
4 腸管出血性大腸菌感染症 – 接触感染
5 流行性耳下腺炎 – 飛沫感染
答え
【1・4・5】
動画解説はこちら↓↓↓↓
動画での【感染症と感染経路について】のまとめをこちらに貼り付けますね。
【飛沫感染】
ウイルスや細菌がせき、くしゃみなどにより、細かい唾液や気道分泌物につつまれて空気中に飛び出し、約1mの範囲で人に感染。
→百日せき、風しん、インフルエンザ、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) 等
【空気感染】
ウイルスや細菌が空気中に飛び出し、1m以上超えて人に感染。
→麻しん(はしか)、水痘(水ぼうそう)、結核 等
【接触感染】
皮膚や粘膜の直接的な接触、または医療従事者の手や医療器具、その他手すりやタオルなどのような物体の表面を介しての間接的な接触により、病原体が付着することで感染。
→ノロウイルス、MRSA、流行性角結膜炎、インフルエンザ 等
【経口感染】
ウイルスや細菌に汚染された食べ物を、生または十分に加熱しないで食べた場合や、感染した人が調理中に手指等を介して食品や水を汚染し、その汚染食品を食べたり飲んだりした場合に感染します。糞便が手指を介して経口摂取される場合を特に糞口感染という。
→腸管出血性大腸菌感染症 感染性胃腸炎(ロタウイルス)(ノロウイルス) 等
ここで少し付け加えますね。
1 結核 – 空気感染
ここはその通りです。
咳やくしゃみの水分が飛んだ後も菌だけが長い時間、空中に飛散していて長距離を移動するといわれています。
2 疥癬 – 飛沫感染
疥癬は接触感染ですので❌ですね。
3 インフルエンザ – 空気感染
空気感染で⭕️にしたいところですが、</div >
4 腸管出血性大腸菌感染症 – 接触感染
5 流行性耳下腺炎 – 飛沫感染
その根拠のデータがなく
飛沫感染。つまり咳やくしゃみでの唾液等が空気中に飛びますがら約1mの範囲と言われています。
4 腸管出血性大腸菌感染症 – 接触感染
ここは、迷われたのではないでしょうか?
O157は経路感染と覚えていた方も多いはずです。しかし、二次感染で便、嘔吐物が付着して感染するという接触感染があります。
ちょっと難しかったですね。
5 流行性耳下腺炎 – 飛沫感染
おたふく風邪ですね。
おたふく風邪は、飛沫感染です。
保健福祉サービスの中では35%という
一番正答率の低い問題でした。
ここが正解しないと合格しない!!
ではないので、
まぁ、良いんじゃないんですか?
満点を取る試験ではないので!!
ということで、雨の日サッカーのチビリン
チビっ子のオリンピックということかなぁ。
カッパに着替えに大量の荷物を持って
行ってきまあす!!
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