第21回 問題24 介護支援専門員として。なぜ?どうしてを振り返る。

エールケア共育 過去問解説 過去問解説

はい!!

皆さん、こんにちは!!
ケアマネ試験対策コーチをしております
ぴよりんです!!
あら、いつものあいさつと違いますね(笑)
では早速いきますよーーー!!
問題24 Aさん(85歳、女性)は、大腿骨頸部骨折の手術を受け、近々退院予定である。自力での排泄や移動にはやや困難が伴い、要介護2の認定を受けた。本人も、同居している息子夫婦も、在宅生活を望んでいる。息子夫婦は、お互い協力して自宅で介護を行うつもりである。介護保険のサービス利用について相談があったが、介護支援専門員の対応として、より適切なものはどれか。2つ選べ。

1 トイレ介助の負担を減らすため、排泄についてはおむつを利用することを提案する。

 
❌自力での排泄や移動にはやや困難が伴いと記載されてあります。
何かしらの支援をすれば、トイレでの排泄は可能ではないでしょうか。
安易にオツムの利用を進めるのは、不適切ですね。
 
 
 

2 歩行機能の向上を図るため、通所リハビリテーションの利用を提案する。
 
⭕️大腿骨頸部骨折で手術
移動にはやや困難
この記載がありますので、歩行機能の向上を図るための通所リハビリテーションの利用を提案することは、ケアマネとして適切ですね。
 
 
 
3 住宅改修の利用を検討するため、住環境のアセスメントを提案する。
 
⭕️YouTubeでも話していますが、
ここの段差をそのままにしていたら、転倒するかもしれないという予測をケアマネとしては、見出さないといけませんね。
アセスメントとして、情報収集をして分析する。
これは適切です。
 

4 家族介護者の負担を軽減するため、訪問介護による生活援助の利用を提案する。
 
❌ご家族はお互い協力して自宅での介護を行うつもりと言われています。
身の回りのことが出来ない等の訴えもないので、
これは適切とは言えません。
 

5 将来に備えて、施設入所を提案する。
 
❌将来に備えてとはいえ、本人もご家族も在宅での生活を望んでいる。
施設入所を提案する必要があるのか?ですよね。
これはケアマネとして適切とは言えません。
 
答え【2・3】
 
 
 
試験が終わり、生徒さんはもちろんFacebookグループの方には
自己採点をして下さい。
正答率を出したいので正解した問題を教えて下さいとお伝えしました。
 
 
この問題は超!超!超ラッキー問題だったのではないでしょうか。
 
しかし正答率は100%ではなかった。
64%です。
 
100人受けて、36人の方は不正解だったということです。
 
 
 
 
振り返ることは、時には辛くもあります。
もう終わったことだから。
どうせ不合格だから。
 
 
でも
なんで自分は不合格だったんだろう。
 
どこが正解して
どこが間違っていたのだろう。
なんでこの問題を間違ったのか。
理解していなかったのか。
おっちょこちょいのミスだったのか。
 
 
理解していなかったのなら
理解できるようにテキストで確認する。
 
おっちょこちょいミスだったら
心を落ち着かせ読解力をつける。
 
 
 
ここ振り返りをしない限り
また同じ点数を繰り返すこととなります。
 
 
 
 
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今日は19時から忘年会です。
三角巾?をして行ってきます!
歩いて8分の場所ですので😅
🌸ぴよりん🌸
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